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うつぶせの練習も寝返りの一回目も、はじめてのハイハイも、
その足元に「気持ちいい床」があったら—— 毎日の景色は、少しだけやさしくなります。
tatamuは、たたみ一枚分の“安心”を、家の中に増やす提案です。 和室を作らなくていい。模様替えもいらない。 まずは一枚から始めてみませんか?
“置きやすさ”なら 80cm “一緒に寝ころぶ安心感”なら 100cmをお選びください。
80×210cm:19,800円(送料無料)
100×210cm:22,800円(送料無料)
ホワイト/グレー(2色)
い草の香りと、赤ちゃんの寝息がまざる場所を。 いま、この家の床から。
赤ちゃんが一番長く過ごしている場所って、どこだろう?ベビーベッドでも、ソファの上でもなくて、実は「床」だったりします。
ねんねも、うつぶせも、寝返りも、ハイハイも。気がつくと、毎日の成長はぜんぶ「床の上」で起きている。
だからこそ、その一枚を「気持ちいい」「安心できる」ものにしてあげたい。そんな想いから生まれたのが、折りたためる畳マット「tatamu」です。
tatamuに使われているのは、熊本県八代市産の国産い草。一本一本、育ち方も長さも少しずつ違います。
畳の世界では、「短く育ったい草」は今まで表舞台に出づらい存在でした。でも、その一本にも、同じだけの水やり、草取り、台風と闘った日々…農家さんの手間と祈りが詰まっています。
「自然の恵みを、赤ちゃんのために、できるだけ無駄なく活かしたい。」
tatamuは、そんな想いから生まれました。だからこそ、少し短い子も、ちょっとクセのある子も、い草の「そのまま」を受け止めてカタチにしています。
表面に見える「い草の花」も、傷ではなく個性のひとつ。赤ちゃんと同じで、どの一本も、世界にひとつだけなのです。
い草は、生きていた頃の名残りをしっかり残したままの素材です。空気中の湿気を吸ったり吐いたりしながら、お部屋の空気をゆっくり整えてくれます。
赤ちゃんのほっぺがふれる場所。小さな手がなでる場所。ときには、よだれでちょっと濡れてしまう場所。
さらにペチャっと、お口がつくこともしばしば。
だからこそ、tatamuは
残留農薬ゼロの国産い草を使い
一本一本を大切に編み込み
その「呼吸する力」を残したまま
赤ちゃんの足元へ届けています。
赤ちゃんは、日々、目に見えるスピードで成長します。うつぶせができるようになり、寝返りをして、気づけばtatamuの上をハイハイで横断している。
その足元を支えているい草も、すこしずつ色を変えながら、家の空気や光や時間を吸い込んで、「その家だけの表情」に育っていきます。
ときどき飛び出したい草を爪切りで整えたり、一緒に陰干しをしたりしながら、赤ちゃんとtatamu、両方の「成長記録」が重なっていく。
そんなふうに考えると、お手入れの時間も、ちょっと愛おしいひとときになってきませんか?
赤ちゃんのいる暮らしには、ふかふかのラグも、クールなフローリングも、それぞれの良さがあります。
その中にひとつ、い草の香りがする「小さな畳スペース」があるだけで、
夜泣き対応の「そのまま寝落ちゾーン」になったり
お昼寝前の読み聞かせスポットになったり
きょうだいが並んでごろごろする場所になったり
小さな幸せの場面が、いくつも生まれてきます。
tatamuは、「子ども部屋を和室にしませんか?」という大きな提案ではなく、
まずは一枚から、赤ちゃんの足元をやさしくしてみませんか?
という、ささやかな提案のかたちです。
い草の香りと、赤ちゃんの寝息がまざった、あの独特のしあわせな空気を、
ぜひ一度、家の中で感じてみてくださいね。
tatamuは2色、ホワイト と グレー
サイズは以下の2種類です
・80cm×210cm (畳んだ時 80cm×42.5cm×6.5cm)
・100cm*210㎝ (畳んだ時 100cm×42.5cm×6.5cm)
裏地は柔らかいフェルト素材です
是非とも皆様の生活空間にぴったりの
お気に入りのtatamuを使ってください.
赤ちゃんがいると、“安全”という言葉に敏感になりますよね。
でも、tatamuと安全に付き合うために必要なのは、難しいことではなく、ちいさなひと手間です。
フローリングの上のマットは、大人が思っている以上によく滑ります。ねんねの赤ちゃんを抱っこして歩くとき、上の子が走り回るとき、ここが一番こわいポイント。
だから、tatamuには専用のすべり止めがついています。裏面の中央にペタッと貼るだけで、ぐっと動きにくくなります。
最初に1分だけ、このひと手間をかけてあげる。それだけで、その上で過ごす時間がずっと安心なものに変わります。
い草は呼吸する植物の繊維。ホコリと湿気は、カビの大好物です。
でも対策はとてもシンプル。
いつもの掃除のついでに、tatamuの上も軽く掃除機をかける
できるだけ風通しのいいお部屋で使う
晴れた日には、少し窓を開けてお部屋の空気を入れ替える
それだけで、カビ予防の7〜8割はできてしまいます。
時間と心に余裕がある日は、**2時間くらいの「陰干し」**をしてあげると、さらに安心。直射日光ではなく、明るいけれど日が当たらない場所に立てかけるだけで、い草の中まで風が通ってくれます。
赤ちゃんと一緒に暮らしていると、よだれ、ミルク、お茶、おむつ替えのハプニング…「うっかり濡れた」は、日常茶飯事ですよね。
tatamuの上で何かがこぼれたときは、
ティッシュや乾いた布で、水分をぎゅっと吸い取る
そのまましっかり乾くまで待つ(すぐ畳まない)
これだけで大丈夫。
沢山濡れてしまったときは念のために天日干しや日陰干しを。
tatamuは軽くて持ち運びやすいからこそお手入れも簡単なのです。ポイントは、「濡れたままたたまない」こと。早く片づけたくなるけれど、ちょっと待ってあげるだけで、カビのリスクがぐっと減ります。
梅雨、真夏、台風シーズン。がんばっていても、ふと見ると「ん?」と感じることはあります。
そんなときは、自分を責める必要はまったくありません。い草と一緒に暮らしていると、誰にでも起こり得ることだからです。
できるだけ早く、晴れた日を選んで、
このレスキューで、たいていのカビはきれいになります。
赤ちゃんのお世話と同じで、「完璧に防ぐ」より「起きたときに、ちゃんと対処してあげる」感覚で、大丈夫です。
季節によっては、「今月はあまり使わないな」という時期もあるかもしれません。
そんなときの合言葉は、
涼しく・暗く・乾いたところ
しまう前に、晴れた日に2時間ほど陰干しして、い草の目に沿ってやさしくブラシをかけ、新聞紙などでふんわり包んでから、日が当たらない押し入れなどへ。
是非いぐさ本来の優しい香りを楽しんでください。
Q1. フローリングの上で滑りませんか? A. 付属のすべり止めを裏面中央に貼るだけで、動きにくさがぐっと増します。最初の1分が安心の土台です。
Q2. 赤ちゃんが触ったり、口がついても大丈夫? A. tatamuは残留農薬ゼロの国産い草を使用し、い草の質感と香りを残すため樹脂コーティングなしで仕上げています。※ご使用中は衛生面のため日常のお掃除をおすすめします。
Q3. よだれやミルクで濡れたら? A. **ティッシュや乾いた布で吸い取る → しっかり乾くまで待つ(畳まない)**でOK。ポイントは「濡れたままたたまない」ことです。
Q4. カビが心配です…。 A. 予防の基本はシンプルです。
日頃の掃除(軽く掃除機)
風通し
余裕がある日は2時間ほどの陰干し これだけで安心感が大きく変わります。
Q5. もしカビが出たら終わり? A. いいえ、レスキューできます。 消毒用エタノールを水で約30%に薄めて霧吹き → 自然乾燥 → い草の目に沿ってやさしく拭く。 “失敗”ではなく、“対処して一緒に暮らす”感覚で大丈夫です。
Q6. ささくれ(飛び出し)が気になります。 A. い草は自然素材なので、季節や乾燥で少し飛び出すことがあります。気になる場合は爪切りで短く整えるときれいになります。天然素材ですので、摩耗によるささくれが目立つ場合は買い替え時のサインです。
Q7. しまう時のコツは? A. 晴れた日に2時間ほど陰干し → 新聞紙などで包む → 涼しく暗く乾いた場所へ。直射日光や車内保管は避けてください。
Q8. 裏面はどんな素材? A. 裏地は柔らかいフェルト素材です。床への当たりがやさしく、扱いやすさにもつながっています。